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ベランダ防水について
2018-03-09
ベランダの防水と住宅の劣化は無関係と思われているかもしれませんが、建物自体の老朽化に影響をおよぼすこともあるので、ベランダの防水をしっかりとしておくことが重要です。
水が建物内部に浸入してしまうと、木造住宅では大事な柱や梁を腐食させていきます。
鉄骨住宅でも骨組みにサビを生じさせ、強度を弱くしていきます。そして、建物内部に浸入した水分は、壁や天井を変色・劣化させます。
さらに、カビも発生しやすくなるため、ぜんそくやアレルギーといった健康被害を引き起こす原因になってしまいます。
そのため、ベランダの防水工事はとても大切です。
ベランダは適切なメンテナンスや定期点検で予防をしましょう。
劣化状況
ベランダのひび割れ
防水塗装のはがれ・ふくれ
防水塗装のはがれ・ふくれ
表面の色あせ
植物や藻の繁殖
コンクリートやアスファルトを割って、植物が芽を出している場合や、藻が発生している場合も要注意です。
特に雑草の根や茎は、非常に強く頑丈です。成長していく過程で、コンクリートを破壊してしまう恐れがあります。
放置してしまうと、防水層だけでなく、住宅自体を損壊させる危険性があるため、早急にベランダのリフォームを行って除去しましょう。
ベランダに水がたまる
ベランダに水がたまるのは、防水効果が切れてしまっているか、ベランダの勾配がそもそもなかったかのどちらかです。
防水効果が切れている場合は塗装処理を、勾配がない場合にはモルタルで勾配をつくるなどの対応が必要です。
雨漏り
雨漏りはベランダ劣化の中で最も緊急性の高い状態です。
雨漏りをしているということは、表面だけでなくすでに構造にひびなどが生じている証拠です。
また、雨漏りによって家の中に水が入っているため、家の中から劣化してしまうことがあります。
そのため、急いで業者に連絡して家全体をチェックしてもらいましょう。
 
気になっている方はお気軽にユーワネクストまでお問合せください。
株式会社ユーワネクスト
〒359-1112
埼玉県所沢市泉町1850-4
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FAX.04-2928-7946
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