屋根の塗装ってどうして必要なの？

2018-06-09

皆さんこんにちは。
本日は、皆さんと一緒に屋根の塗装はどうして必要なのか勉強していきたいと思います。

1．屋根の塗装はなぜ必要？

屋根の塗装は、塗料を屋根材に塗ることで屋根材本来の働きを保つために行います。屋根は建物を雨風から守るために必要不可欠なものです。屋根が経年劣化や塗膜はがれなどによってダメージを受けると雨漏りのリスクが生じます。その大きなダメージを未然に防ぐために屋根の塗装を行います。

2．塗装が必要な屋根材と必要でない屋根材

屋根の塗装は全ての屋根に有効かというと、そうではありません。屋根材の種類によって塗装が必要な屋根とそうでない屋根があります。

下記の写真においては※1、※2は塗装が必要な屋根※3は塗装が不要な屋根

※1．スレート屋根（要塗装）

※2．金属屋根（要塗装）

※3．粘土瓦屋根（塗装不必要）

3．屋根塗装における３つのポイント

①屋根寿命

屋根は雨風、太陽光その他外的要因によって日々ダメージを受けています。スレート屋根や金属屋根は粘土瓦と違って塗り替えを行わなければ屋根材が傷んでしまいます。そのため10～15年を目安に定期的に塗り替えを行い、新しい塗膜を与えることで屋根材の寿命を延ばすことができます。

②雨漏り予防

屋根にひび割れが生じてしまうと、そこから雨水の侵入を許し雨漏りにつながる可能性があります。塗装によってひび割れの発生を未然に防ぎ、合わせて補修を行うことができます。

③節電効果

塗料の中には、遮熱・断熱の性能に優れたものもあります。そういった塗料を使うことで太陽光による夏の暑さを和らげる効果が期待できます。そのため冷房の費用を抑えることができ節電効果が見込めます。

皆さんいかがでしたでしょうか。本日は、どうして屋根に塗装が必要なのかということを勉強して来ました。弊社では、お客様が抱える屋根塗装について真剣にお話しさせていただきます。

弊社のショールームにお越しくださいませ。予約は不要でございます。

皆さんのご来社心よりお待ちしております。